「夢フェス」イベント大盛況

　豊橋市内の福祉事業所による自主製品を展示販売する「心のかけはし　夢フェスティバル２０２２」が11日、松葉町の「こども未来館ここにこ」で開かれた。親子連れなど約１６００人が来場した。
　豊橋南ライオンズクラブ主催、東愛知新聞社など後援。施設製品の紹介や販売を通し、障害者の自立支援やまちなかの活性化に協力する毎年恒例のイベント。館内外に地元25の事業所や団体がブースを設け、パンや焼き菓子、縫製品、装飾品や観葉植物、農産物、クリスマスグッズなど自慢の品々を販売した。屋外では桜丘高校和太鼓部の演奏やキッズダンスの発表もあり、イベントを盛り上げた。
　人気の製品は午前で品切れになるなど大盛況。同ＬＣからは中尾彰宏会長ら会員が参加し、スムーズな運営に尽力した。
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　また館内では、市内の事業所利用者や在宅の障害者らによる絵画作品巡回展「とよはしみんなのまちなか絵画展」もあった。市障害者自立支援協議会と市の主催。障害の種別も年齢もさまざまな市民の力作50点を展示。来場者が気に入った作品に投票した。上位作品や受賞作品など計30点を来年１月11日から23日まで「市まちなか図書館」で展示する。
【田中博子】