田原野田小で餅つき集会

2022/12/16 00:00(公開)
きねを手に餅をつく児童=野田小学校で
きねを手に餅をつく児童=野田小学校で
 田原市立野田小学校で15日、餅つき集会があった。児童がきねで餅をつき、できたてをおいしく食べた。
 学校の恒例行事。もち米は5月頃に地域の田んぼを借りて4年生以上の児童らが植えて育てた。9月に稲刈りがあり、今年は205㌔を収穫した。余った分は児童らの家庭や地域の関係者に配っている。
 餅つきには全校児童111人が参加。本多潤一校長の手本に従って児童は順番にきねを取り、臼の中の餅をついた。
 できあがった餅が児童らに振る舞われた。家庭科室に張り出されたメニューを見て「しょうゆときなことあんこ!」と元気よくリクエストする児童もいた。
 本多校長は地域で多くの米が作られているとして「地域交流や伝統行事の体験を通し、郷土愛を持ってほしい」と語った。【岸侑輝】
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