豊川市の市制施行80周年PR動画に出演し、機運を盛り上げている歌手の山川豊さんが15日、市役所を訪れ、80周年記念ソング「豊川、豊か」のミュージックビデオ発表会に出席した。
ビデオは、動画と同じように「豊川豊」に名前を変え、歌いながらさまざまな魅力をPR。バラの花をイメージしたピンク色で「豊」の文字が入ったかつらをかぶり、稲荷ずしの色にあわせた金色のジャケットを着て出演している。この日はビデオと同じ衣装で登場した。市の公式ユーチューブチャンネルで見られる。
山川さんは「明るく元気に豊川の魅力を伝えたいと、撮影に挑みました。テンポの良い歌に合わせて、魅力を伝える素晴らしい内容です」とPR。「豊川は商工業と自然のバランスが良く、住みやすい場所。全国各地でPRしたい」と話した。竹本幸夫市長は「曲を保育園やさまざまな発表会で使ってもらえるように尽くす」と述べた。
その後、山川さんは豊川稲荷を参拝し、80周年記念事業の成功と豊川のさらなる発展を祈願。表参道を散策して店に立ち寄ったほか、市民らと触れ合った。参道では、名物の稲荷ずしと宝珠まんじゅうを味わった。稲荷ずしの種類に多さに驚いていた。市民とも気さくに交流し、記念撮影に応じ、サインした。
山川さんは「地元鳥羽のPRは兄にまかせ、豊川へもっと足を運び、さまざまな名所を見て、名物を味わいたい。住みやすいまちなので、移住者が増えるように後押ししたい」と語った。
【竹下貴信】
市民の求めに応じサインをする山川さん=豊川市門前町で