蒲郡沖でヨットレースの大会が開幕

2023/02/24 00:00(公開)
レース会場に向かう選手=豊田自動織機海陽ヨットハーバーで
 ヨットレースの大会「2023 JODA ナショナルチーム最終選考会」が23日、蒲郡市海陽町の沖で始まった。日本オプティミストディンギー協会(JODA)主催、東愛知新聞社など後援。26日まで。
 国際セーリング連盟公認の全長2・31㍍、全幅1・13㍍の最小ヨット「オプティミスト(OP)」に乗り、15歳までの子どもらが競う。
 4日間の日程で1レース約50分を12回開催。決められたコースを早くゴールした上位者は、今年の世界選手権大会やヨーロッパ選手権大会などへの派遣メンバーとして選ばれる。
 選考会は全国から40艇が参加した。開会式は「豊田自動織機海陽ヨットハーバー」で開かれた。JODAの濱本徹夫理事長は「微風や強風がある大会になりそうですが、今までの力を発揮して」とあいさつした。
 選手は海陽ヨットハーバーを一斉に出港し、午前11時頃にスタートした。トップを目指して小さなヨットを操った。
 大会を運営する県ヨット連盟の岡田彰理事は「日本の代表として戦えるように頑張ってほしい」と話した。
 同最終選考会は2026年まで、海陽ヨットハーバーでの開催が決まっている。
【林大二朗】
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