蒲郡市御幸町のからあげ専門店「文一蒲郡本店」は、市内の学校給食で出される人気のおかず「若鶏のレモン煮」を再現した料理を販売している。
小中学生の給食アンケートのおかず部門で、好きな献立第1位。レモンの香りとさっぱりとした甘酸っぱい味が特徴だ。「蒲郡のソウルフード」として知られる。
蒲郡出身の土田拓也さん(25)は、学校を卒業しても食べられる場所をつくり、レモン煮を通して多くの人を笑顔にしたいと思い、2022年に蒲郡本店を始めた。現在、店長の三石真大さん(21)らと一緒に営業している。
土田さんは調味料、鶏肉の漬け込み方、揚げ方などを一から考えた。多くの人に親しまれるからあげを提供できるよう、試行錯誤を重ねた。そして、「極みレモン煮込みからあげ」として完成させた。店で一番人気の商品となった。ほかに塩やしょうゆ、タレ系のからあげがある。
土田さんは「これからも、地域密着型の店として地元の愛される商品を考え、提供していきたい」と笑顔で話した。
「極みレモン煮込みからあげ」は1パック12個入り720円(税込み)。メニューや営業時間の詳細は文一蒲郡本店(0533・68・2575)へ。
【林大二朗】