県などは18日、豊橋市西幸町の「JAあいち経済連東三河センター」で今年度の「あいちのぶどうコンテスト」の審査会を開いた。シャインマスカットを出品した鈴木升己さん(高塚町)が4年ぶりの農林水産大臣賞に選ばれた。
この日は巨峰や赤系のクイーンニーナなど色とりどりのブドウ約100点が並び、各機関の技術者らが出来栄えを審査した。房に隙間なく実が詰まったものがよく、試食して糖度と酸度のバランスを確かめた。
審査の結果、農水大臣賞など特選14点と入選8点を選んだ。東三河勢は豊橋市長賞の守田作丞さん(石巻平野町)、県経済連会長賞の木下忠久さん(石巻町)と大崎幹晴さん(飯村町)、JA豊橋組合長賞の中神廣行さん(同)が特選。
コンテストは県経済連と県果樹振興会との共催で、県内の産地の持ち回りで開く。県農業総合試験場の水谷浩孝主任専門員は「6月の豪雨や7月以降の高温で実の日焼けを心配したが、出品されたものは食味や色も良かった」と評価した。
【加藤広宣】