蒲郡市民病院は、2026年度夏頃の完成を目指す新棟の設計技術協力業務の委託事業者の募集を始めた。「公募型プロポーザル方式」で募る。
病院は築25年以上が経過し、医師の増加で既存棟の医局や研修スペースが手狭になっているなどとしている。現在の病床数を確保しつつ、災害時の体制強化や地域の医療課題に対応するため、新棟建設と既存棟の改修を併せて病院機能の強化を図る。
新棟は平田町の既存棟西側用地に建設する。鉄骨6階建て延べ約8850平方㍍。災害や感染拡大を想定した対応ができるようにするほか、血管造影の新規導入などで医療機能を強化する。新棟や既存棟改修などの整備工事費は85億円を予定している。
28日から9月1日までに申請書などを電子メールで提出。その後は技術提案書の審査に関する質問など出し、12月頃に技術協力業務委託契約や基本協定書、パートナーシップ協定書に締結し、24年9月頃に工事請負契約を予定している。
要項や提出様式などは市民病院ホームページ=QRコード=で。問い合わせは新棟建設推進室(0533・66・2203)へ。
【林大二朗】