竹本市長表敬、意気込み語る
杭州2022アジアパラ競技大会の100㍍背泳ぎS8クラスに、豊川高校1年の中根暖さん(15)=豊橋市西幸町=が出場する。3日、豊川市役所を訪れ、竹本幸夫市長に「自己ベストを更新する」と意気込みを語った。
中根さんは生まれつき左腕がまひしている。水泳を始めたのは3歳で小学校高学年の頃から大会に出るようになった。日本パラ水泳連盟の強化育成指定選手。練習では一日約6000㍍泳ぐほか筋トレに励む。泳ぎは右手と両足の力で進む。自己ベストは1分21秒67。
背泳ぎは障害の程度によって10段階に区別される。S8は3番目に軽い部門。3月に開かれた「日本パラ水泳春季チャレンジレース兼2023年度日本代表選手選考競技会」やその後のレースで標準記録を突破し、アジアパラへの出場を決めた。
大会は22~28日。中根さんは「自己ベストを更新し、決勝へ進出することが目標です。将来はパラリンピックに出られるよう頑張りたい」と述べた。竹本市長は「高校1年生なので伸びしろが大きいと思います。自己ベストを出してください」とエールを送った。
この日、豊橋市役所も訪問し出場報告した。
【竹下貴信】