全国の土産菓子を製造する「斎藤製菓」(豊橋市下地町)の創立70周年式典が25日、同市の「ホテルアソシア豊橋」であった。全国の取引先や社員ら約200人が節目を祝った。新たに代表を引き継いだ齋藤太郎社長は「5年、10年先も愛される菓子作りを目指したい」などと決意を新たにした。
今期から会社代表に就いた齋藤社長は「新型コロナウイルス禍で業績が落ち込む一方、家族向けの菓子は堅調だった。末永く愛される菓子作りを追究し、社業を支えた社員が働きがいのある会社を目指したい」と感謝した。
齋藤祥文会長は「コロナ禍から3年越しの式典と新体制のお披露目ができた。初代の『ヒト、モノ、カネ』の教えを守ってさらに会社の発展を支えたい」とした。
新型コロナ禍のため3年越しの式典となった。この日は招待客らと鏡開きで節目を祝った。
会社は1950年に新川町で寒天を原材料にゼリーや羊羹など飴菓子製造を始めた。70年代から土産菓子への業容拡大に伴い、焼き菓子の製造を開始。モンドセレクション金賞受賞など基盤を固めた。
【加藤広宣】