母校の八町小で交通安全教室参加
年末の交通安全県民運動(12月1~10日)を前に、豊橋署は29日、豊橋市出身で女子マラソン選手の鈴木亜由子さん(32)を一日警察署長に委嘱した。母校の市立八町小学校であった交通安全教室に参加し、約300人の児童に交通ルールを守るよう呼び掛けた。
管内では今年に入ってから28日現在で交通死亡事故が6件起きている。前年同期比2件増。事故を少しでも減らそうと教室を企画した。
署長室で竹村賢二署長から委嘱状を受け取った鈴木さん。「制服を着るのは初めて」と緊張した様子だった。
その後、小学校に移り、交通安全教室に参加した。子どもたちに交通ルールのクイズを出したり、横断歩道の渡り方を解説したりした。また体育館に用意した歩道を一緒に渡った。夕暮れから夜にかけての事故が多いことから、児童に反射材を贈った。
鈴木さんは「交通ルールを守ることは、命を守るうえでとても大事。交通安全教室で学んだことを忘れないで」と呼び掛けた。4年生の老平小春さんは「公園で遊んだ後の帰り道は暗くて危ないので、反射材をつけたい」と話した。
【北川壱暉】