蒲郡市議会12月定例会は6日開会し、10月の市長選で再選した鈴木寿明市長が2期目の市政運営に向けて所信表明した。鈴木市長は「『豊かな自然、一人ひとりが輝き、つながり合うまち、君が愛する蒲郡』に向け、官民一体となったワンチームで市政に取り組む」と決意を新たにした。
具体的には、地域協働の推進と伝統文化の継承、多世代交流の拠点となる施設整備を支援する基金を設置する条例の制定。地域コミュニティーの存在を重要性としたまちづくり▽子育てしやすいまちづくりのための各種整備▽道路と、災害時の拠点となる港の整備▽産業の担い手不足の課題解決に向け、事業者との連携-などを挙げた。
鈴木市長は「1期目と変わらず、市民憲章の『人づくり、家づくり、まちづくり』を市政の原点として、皆の力でまちづくりを実現したい。そのために、市民の声を聞き、何を求めているのかを絶えず感じ、思いながら、ニーズに合った施策を考えていきたい」と述べた。
【林大二朗】