大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(29)が全国の小学校へプレゼントした野球用グラブについて、豊橋市教育委員会は27日、届けられたグラブの1セットを本庁舎1階「名産品コーナー」で展示した。報道を知って訪れた市民らが、記念撮影に興じるなどしてにぎわった。1月9日まで。
市教委には25日、くすのき特別支援学校を含む53校分のグラブ159個が届いた。大谷選手のメッセージとともに52校へ27日までに、残る1校には10日に配る。
少年野球チーム代表の長尾忠弘さん(57)は「小学生の子がいる親がうらやましい。チームの選手も最近はこの話題で持ち切りだ。野球少年が増えるきっかけになってほしい」と期待した。
市立つつじが丘小学校1年の田中篤人さん(7)は、祖父の岩瀬充広さん(60)と来庁。篤人さんは「野球をしてみたくなった」と話した。岩瀬さんは「一ファンとして孫にも野球を始めてほしい。学校でこのグラブを使う日が楽しみだ」と語った。
【加藤広宣】
大谷選手の「野球やろうぜ」のメッセージも添えたグラブ