２０日のホーム戦で

　プロバスケットボールＢリーグ「三遠ネオフェニクス」を運営するフェニックスは11日、豊橋市役所に浅井由崇市長を訪ね、20日のホーム試合である「豊橋市ＤＡＹ」をＰＲした。併せてＳＡＮ－ＥＮアンバサダーの岡田慎吾さんが絶好調のチームについて近況報告した。
　豊橋市ＤＡＹでは会場の市総合体育館に市のＰＲブースを設ける。豊橋ゆかりのアスリートを紹介するクイズラリー、市が推進するパラスポーツのボッチャ体験などもできる。
　オープニングで市職員のバンド「かんぺきパンプキン」が作った愛市憲章テーマソング「つつじ」のミュージックビデオも上映する。
　今季のフェニックスは24勝４敗で中地区首位を独走中。２０～２１日はファイティングイーグルス名古屋と対戦する。岡田さんは「大野篤史ヘッドコーチの戦術は変わらず、２年目で浸透した結果と思う。得意の速い展開にシュートのうまい外国籍選手が合っている」と語った。
　浅井市長は「勝ち続けて地元ファンは盛り上がっている。市職員にも声を掛け、応援に行きたい」と期待した。
【加藤広宣】