5月に道の駅「したら」3周年記念の純米大吟醸酒を発売

2024/04/19 00:00(公開)
純米大吟醸酒「したら」を持つ関係者=道の駅「したら」で
 設楽町清崎の道の駅「したら」の開駅3周年を記念した純米大吟醸酒「したら」が、5月11日に発売される。限定120本。
 1階の食堂を運営する指定管理者「つぐや」、2階の町観光協会と関谷醸造の「ほうらいせん酒らぼ」と3者合同で企画した。昨年11月に第1弾の純米吟醸酒を発売し、148本を完売した。
 第2弾も津具高原で栽培した米「ミネアサヒ」を使い、つぐやと観光協会のスタッフで3月14日に仕込み、4月6日に絞った。アルコールは16度。精米歩合50%で、すっきりとした味が特徴という。
 ラベルは緑で、新緑の森をイメージした。18日にはスタッフが手で貼り、和紙で包装した。
 1本(720㍉㍑)で税込み2570円。道の駅の前を通る国道257号にちなんだ。観光協会スタッフは「道の駅に携わる関係者で造った酒。貴重な土産として買ってください」と話す。
 販売は開駅3周年祭の5月11~12日。
【安藤聡】
包装するスタッフら
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