新城市立千郷中学校で21日、新国立劇場合唱団の巡回コンサートがあった。
文化庁の「舞台芸術等総合支援事業」に学校が応募していた。5月には団員4人によるワークショップがあり、この日は32人の団員が訪れた。
日本の歌として、女性のみで「ほたるこい」、男性のみで「ソーラン節」、男女で「花」「荒城の月」「浜辺の歌」を歌い上げた。世界の歌は「交響曲第九番」など。オペラでは糸車で紡ぎ、狩りを演じて歌う姿を披露した。
団員が生徒の中に入って校歌を一緒に斉唱。指揮の富平恭平さんは「歌詞は全てが聞こえるように歌うことを心掛けて」とアドバイスした。
最後の「勇気100%」では、生徒が座席から手拍子を送り、会場は一体となった。
生徒会長の鈴木りりかさんは「団員が心から音楽を楽しんでいる姿を見て自分も合唱に興味を持った」と述べた。
【安藤聡】