牛川人骨はヒグマと結論 東大研究グループ

2024/12/05 00:00(公開)
牛川町で発見された化石骨㊧と、クマの骨標本(東京大学総合研究博物館提供)
 豊橋市内で約70年前に発見された化石「牛川人骨」について、東京大学総合研究博物館の諏訪元特任教授らの研究グループは、断面画像や形態的特徴などからヒグマの骨の可能性が高いと結論づけた。論文として、日本人類学会の機関誌に発表した。  化石骨は同市牛川町の採石場で1957年に発見され、鈴木尚氏…
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加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

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