豊橋市出身の作家・雨森たきびさんの人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる!(マケイン)」(小学館ガガガ文庫)の灯籠が28日、豊橋駅東口のペデストリアンデッキに登場した。市内外から多くのファンが集まり、記念撮影を楽しんでいた。来年2月14日まで、午後5時~午前0時に点灯する。
作品を多くの人に知ってもらうため、市がアニメ制作会社などと協力して企画した。アニメのメインビジュアルやキャラクターのイラストを使った。28日~12月20日はヒロインの八奈見杏菜、12月20日~2月14日は八奈見と相棒の温水和彦のデザインとなる。幅900㍉、高さ2000㍉、奥行き450㍉。
八奈見の誕生日の29日には、駅のカルミアビジョンで登場人物の誕生日動画を随時放送する。
「マケイン」は主人公の恋人の座を勝ち取れなかった女性キャラクターたちが織りなす青春ラブコメディー。7~9月にはアニメ放映され、Xでもトレンド入りするなど大きな反響があった。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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