豊橋市住みます芸人「ASANA」が大清水小学校で漫才披露　児童も大喜利に参加

2025/01/08 00:00（公開）

【北川壱暉】

文化・エンタメ

#豊橋

漫才を披露するナミトさん㊨と久保さん＝市立大清水小学校で

　豊橋市立大清水小学校で７日、市住みます芸人の「ＡＳＡＮＡ」のナミトさん、久保さんを招いた「新春お笑いショー」が開かれた。今年初登校の全校児童２４２人を前に、学校の授業や給食をテーマにした漫才や大喜利を見せた。

　司会役の市広報戦略室の榊原健介さんが「お年玉企画でＡＳＡＮＡの２人を呼びました」と紹介すると、後ろからナミトさんと久保さんが「どうも」と手を振りながら登場。児童から拍手で迎えられた。

　前半は学校生活や冬休みに関する漫才を披露。「年末年始にコンビニ行った人？　セブンイレブン？　ローソン？」と児童に尋ねる久保さんに、ナミトさんが「もっと実家や神社などを言ったら？」と軽快な突っ込みを入れ、児童から笑い声が起きた。

　後半は、児童が「こんな給食は嫌だ」などのテーマで大喜利に挑戦した。女子児童は「お金だけが置いてある給食」、男子児童は「ずっと冷ややっこだけ」などと芸人顔負けのネタを発表した。

購読残数： / 本

この記事は登録会員限定です

この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

有料会員に申し込む

北川壱暉

　1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

合わせて読む