13日の「成人の日」を前に、東三河の各地で12日、20歳を祝う集いが開かれた。懐かしい同級生と再会した人もおり、着飾った若者たちが一生に一度の日をともに祝った。
豊橋市は一部を除き小学校区単位で二十歳の集いを開いた。「ライフポートとよはし」では牟呂校区の約120人が集まった。恩師からの激励や記念品、返礼の花束贈呈などがあった。牟呂中学校オーケストラ部は校歌などを奏で、新成人の門出を祝った。
豊川市は、市文化会館で式典を開いた。2部制で、1部は森下慶さんと石川陽世莉さん、2部は丸山虹明さんと小杉優菜さんが誓いの言葉を述べた。両部とも豊川市出身の若手津軽三味線奏者森下智彬さんの演奏と、ギフト券が当たる抽選会で盛り上がった。
蒲郡市は市民会館で式典を開き、761人が出席した。実行委員会によるアトラクションなどがあり、盛り上がった。同級生の小田昴輝さんと品川優さんは「これまで支えてくれた家族に感謝しています。しっかり生きていきたい」と笑顔で話した。大阪を拠点にするグローバルガールズダンス&ボーカルグループ「SPiN」メンバーで蒲郡出身のS.SAKURAさんも式に参加した。「これからの人生を楽しみながら、笑顔がすてきな女性になりたい」と話した。
新城市の新城文化会館で式典を開いた。20歳を迎えた市内中学校卒業生代表10人の実行委員が企画運営した。同級生と一緒に、観光大使や市の花など市にまつわる○×クイズ7問を楽しんだ。最後には出席者全員でスマートフォンのライトを点灯した。
田原市は市総合体育館で式典を開いた。出席者代表で上松龍生さん(市立泉中学校出身)が二十歳の誓いを述べた。併設する田原文化会館では初の試みで、出席者に市内産のミニ花束をプレゼント。全国有数の「花のまち」と市公認の花の産直定期便「タハナ」をPRした。
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