豊橋南高でファッションショー 生活デザイン科3年生が卒業制作で自作ドレスなど披露

2025/01/29 00:00(公開)

 県立豊橋南高校は28日、生活デザイン科で学ぶ生徒によるファッションショーを開いた。3年生18人がモデルとなり、自作のドレスやワンピースをまとってランウェーを歩いた。

 

 今年は、一人ひとり魅力の花を咲かせるとのを意味を込めて、「Ranunculus」をテーマにした。生徒たちは、ワンピースや卒業制作のドレスなど3~4着を披露した。ステージ上で音楽や照明に合わせてポーズを決めると、保護者や他の生徒から大きな拍手が起こった。

 

 ショーは学びの集大成を披露しようと毎年開催する。昨年の夏休みから準備を始めた。服のデザインや制作から、舞台構成や演出、選曲まで、生徒が企画している。

 

 七條葉月さん(18)は、グレーと黒のドレスを発表した。シックな洋楽に合わせて、鉄砲を撃つポーズを取った。「ドレスを大きく見せることを意識した。皆の頑張りを知っていたので、ショーを完走できて感動した」と笑顔で話した。指導する都築叶子さん(25)は「生徒たちの表情が生き生きしていて、これからすごくすてきな大人に育っていくんだろうな」と目を細めた。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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