【豊橋新アリーナ】長坂市長の契約解除を制限する条例改正案が再可決

2025/01/29 12:37(公開)
長坂市長

 豊橋市議会臨時会は29日、市が再議を申し立てた契約解除を議会議決の要件に盛り込む条例改正案について審議し、賛成多数で原案通り再可決した。市が結んだ2億2500万円超の契約が対象で、豊橋公園の新アリーナも含まれる。昨年12月26日の市議会で自民などの議員らが提案、即日可決したが長坂尚登市長が今月14日に「議会の権限を越えている」「法的事実がなく違法性が認められる」と再議を申し立てていた。長坂市長は再可決に不服なら、条例送付日から21日以内に大村秀章県知事へ審査と裁定を求められる。

条例案を再可決した豊橋市議会
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

加藤広宣

愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。

最新記事

日付で探す

藤城建設 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 虹の森 さわらび会 光生会
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国