新城市の東郷中学校で若手書道家潤さんの特別授業

2025/02/05 00:00(公開)
生徒の作品を評する潤さん㊧=新城市東郷中学校で

 新城市の若手書道家潤玲鳳(うるい・れいほう)さん(25)による特別授業が3日、市立東郷中学校であった。1年生2クラスが指導を受けた。

 

 総合授業で職業講話と書写。潤さんは2年前にプロの書道家として活動を始めた。SNSで「穂先を極める」と題し、50円玉の穴と同じ直径4㍉の円内に寿の字を書いたこと、依頼を受けた後に材料と道具を決めて見積もり、制作して納めるまでの作業工程を説明。「顧客のイメージに合わせた作品を作らなければいけない。模索を続けて成長しています」と述べた。

 

 続いて生徒が各自で考えた一文字を色紙に書いた。下書きでは画の長さや中心線をそろえることなどをアドバイスした。

続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。

安藤聡

浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。

最新記事

日付で探す

藤城建設 虹の森 住まいLOVE不動産 さわらび会 光生会 蒲郡信用金庫
158商品のおすすめドッグフードを比較 hadato 肌を知る。キレイが分かる。 全国郷土紙連合 穂の国