東愛知サロン会は20日、2月例会を豊橋市の「ロワジールホテル豊橋」で開いた。講師は日経新聞記者で「NIKKEI Financial」副編集長の玉木淳さん。演題は「日経記者が考える『地域金融2.0』」。玉木さんは三遠南信地域を拠点とする「地元銀行」の創設を唱え、会場参加者が聴き入った。
サロン会の芦沢典幸会長の案内で開会。元衆院議員の山本明彦さんが、副金融担当相時代に玉木さんと知り合い、自身が主宰する若手経営者対象の「吉田塾」の講師に招いた経緯を紹介した。そのうえで「自分と知り合った財務官僚たちは出世している。日経労組の委員長も務めた玉木さんもきっと出世する」などと述べて会場を沸かせた。
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1967年三重県生まれ。名古屋大学卒業後、毎日新聞社入社。編集デスク、学生新聞編集長を経て2020年退社。同年東愛知新聞入社、こよなく猫を愛し、地域猫活動の普及のための記事を数多く手掛ける。他に先の大戦に詳しい。遠距離通勤中。
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