豊橋のヤマサちくわがレッサーパンダモチーフに新商品 のんほいパークで販売

2025/03/30 00:00(公開)
ガオガオとリーファをモチーフにした揚げはんぺん=のんほいパークで

 豊橋市の「ヤマサちくわ」が、豊橋総合動植物園(のんほいパーク)の人気者のレッサーパンダ「ガオガオ」「リーファ」をモチーフにした揚げはんぺんを園内で販売している。税込み800円。

 

 レッサーパンダの顔をモデルにしている。揚げる時にみりんを塗って色の違いを出し、目鼻や特徴的な顔の模様を再現しているという。

 

 商品も「ガオガオ」「リーファ」がある。揚げはんぺんはどちらも共通で、ガオガオはちくわ天いそべ揚げが3本、リーファはちくわチーズスティック3本が付いてくる。]

 

 猫の肉球などを再現した「にゃんぺん」を作ったのが開発のきっかけ。いろいろな形や模様を再現できると分かり、主に動物をモチーフにしたさまざまな商品の企画を練っているという。

 

 「かわいい」と好評だ。市内の男性は「食べるのがもったいない」と笑顔で話した。

 

 のんほいパークや関連イベントの出店時のみ販売する。5月6日まで開催中の春満喫キャンペーンの一環で、30日と4月5~6日の出店が決まっているが以降は未定。担当者は「2027年の創業200周年に向けて味は変わらず、さまざまな商品を企画している。よろしくお願いします」とPRする。

レッサーパンダのガオガオ
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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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