豊橋市佐藤町の幸公園内芝生広場で、豊橋みなとライオンズクラブが植樹した桜が咲いた。一昨年に植樹した直後、何者かに幹ごと折られるという悲しい出来事があったが、会員のケアが実を結んだ。
みなとLCは環境保全をテーマに、幸公園でいろいろな形で奉仕活動をしてきた。以前、園内にソメイヨシノを植樹したが枯れたため、土壌改良して再び苗木から育てようと会員がお金を出し合って植樹した。
約2㍍の若木を7本植えたが、数日後にそのうち5本が折られているのを公園利用者が発見。会員らが心を痛めていた。当時会長を務めていた同LCの片山寛之さんらが折られた枝の幹の切り口を平らにし、薬剤を塗って成長を見守ってきた。
片山さんが1年ぶりに確認したところ、花を咲かせていたという。「その他の木の枝からつぼみもたくさんありました。非常に感動しました。花が咲いたのは初めて、ケアをしたかいがありました」と喜んでいた。
購読残数: / 本
愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。
週間ランキング
日付で探す