豊川署が金屋小を「交通安全見守り活動モデル校」に委嘱 地域一体で事故防止へ

2025/04/08 00:00(公開)
委嘱式に出席した伊藤校長㊧、伊東署長=豊川署で

 豊川署は、交通事故から児童を守るために、「交通安全見守り活動モデル小学校」の今年度のモデル校に、市立金屋小学校を指定した。9日、同署で委嘱式があり、伊東宏政署長が伊藤克裕校長に委嘱状を手渡した。

 

 金屋小は、交通安全週間などに交通指導隊やPTAらによる通学路の見守り活動に取り組んでいるほか、3年生の親子を対象に自転車教室を「東三河運転免許センター」のコースで開いていることが評価された。

 

 伊東署長は「学校、地域、署が一体となり、通学時の交通死亡事故は絶対に防がないといけない」と語った。伊藤校長は「子どもの命を守るために今後も保護者や地域の方と協力し、活動をしていきたい」と話した。

 

 同署管内の小学校1校をモデル小学校に委嘱し、警察、自治体、地域、小学校が一体となり、子どもの安心安全を守っていく仕組み。2021年から始まった。

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北川壱暉

 1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん(作家)や佐野妙さん(漫画家)らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。

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