田原市堀切町の「伊良湖菜の花ガーデン」でヒマワリの花が見ごろを迎えた。園内の二つのエリアで異なる品種を栽培している。園内は一面に黄色いじゅうたんのような光景が広がり、訪れた人らを楽しませている。8月中旬まで、開花時期の異なる2種類のヒマワリが楽しめる。
園内約3・5㌶に期間中は2万本を栽培。現在はサンフィニティ約7000本が咲き誇る。高さ1㍍で1本から30~40の花が開くのが特徴。8月上旬まで楽しめる。ヒマワリ畑を訪れた人らはカメラを手に、満開の花に囲まれながら記念撮影などに興じた。
もう一つのエリアでは高さ約1・5㍍の緑肥用ヒマワリ「イノベル」を栽培中。8月上旬から1万3000本が開花予定だという。
畑は3月末まで「渥美半島菜の花まつり」の会場で、連作障害防止のため毎夏、ヒマワリを畑の一部で栽培していた。今年は栽培エリアを全体に拡大した。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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