豊橋市で「東三河eスポーツチャレンジ2025」

2025/08/17 00:00(公開)
予選を戦う鉄拳8DOJO大会参加者=いずれもホテルアソシア豊橋で

 県東三河総局は16日、「東三河eスポーツチャレンジ2025」を豊橋市の「ホテルアソシア豊橋」などで開いた。

 

 2026年の愛知・名古屋アジア大会にeスポーツが競技として採用されたことにちなんだ。

 

 ゲームは比較的親しみやすいジャンルや有名なタイトルから選ばれた。メイン会場のホテルアソシア豊橋では、格闘ゲーム「鉄拳8」の公認大会「DOJO」があった。決勝ステージにはプロゲーマーらによる実況や解説もあり、盛り上がった。

 

 eスポーツチーム「ZETA DIVISION」から、鬼ごっこのような非対称型対戦ゲーム「IdentityⅤ 第五人格」で活躍するメンバーのトークショーもあり、若い女性を中心に約500人のファンが駆けつけた。

 

 サテライト会場の「こども未来館ここにこ」や「エムキャンパス」でも体験会などがあった。ここにこでは鉄拳8のほか、「ぷよぷよeスポーツ」「太鼓の達人ドンダフルフェスティバル」「グランツーリスモ7」の体験会があり、ゲームを初めてプレーするという親子連れが楽しんだ。

 

 エムキャンパスではチーム対戦ゲーム「ポケモンユナイト」の交流戦があり、豊橋商業高校や豊川工科高校、サーラグループ、豊橋市役所、豊根村役場、東三河総局などのチームが試合を繰り広げた。

 

 子どもと初めて対戦したという市内の男性は「自分が子どもの時からだいぶ変わっていて驚いた。ついつい熱中してしまった」と語った。

多くの女性ファンが集まった「ZETA DIVISION第五人格部門」トークショー
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岸侑輝

 1988年生まれ。三重県津市出身。
 地元で数年間地域紙の記者を務めた後、某ゲーム会社で企画の仕事などを経験。新型コロナウイルス禍で紆余曲折あって豊橋市で再び地域紙の記者に。地域の人に地域の良いニュースを伝えたい。
 趣味は一口に言うとゲーム。著名なタイトルをすべて網羅しているわけではないが、コンシューマーはファミコン時代から「ドラゴンクエスト」などを親しんでいる。ジャンルは問わず、環境としてはオンライン、カード、ボード、テーブルトークなど手広くプレーしている。
 好きなものは甘いもの。犬派。写真は実家の猫。

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