設楽町の県立田口高校で9日、「トークフォークダンス」があった。1年生27人が、ゲストとして招かれた大人と言葉を交わした。
円形に並べられた椅子に向かい合って座り、1分話した後に生徒が隣の席に移動する。話し相手が次々と替わるのがフォークダンスに似ていることから名付けられた。学校がキャリア教育の一環として「総合的な探求」の授業で初めて取り入れた。
町企画ダム対策課が協力した。話し相手となった大人は農協や郵便局、人材派遣、イベント企画などで働く人々。
生徒は相手の仕事内容のほかに、高校時代に思っていたことを聞いた。遠山凛空さん(16)は「仕事ぶりや将来展望を聞けた。高校時代に進路を決めていなかった人もいたことが分かった」と話した。
年上の社会人との会話を経験してもらうのが狙い。壺内智久教頭は「将来に向けてコミュニケーション能力を高めてほしい」と話した。
学校によると2年生でインターンシップを、3年生では魅力発信のワークショップに取り組むという。
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浜松市出身。大学卒業後、母親の実家があった豊橋市に住む。スポーツを皮切りに、蒲郡市政担当15年を経て現在新城市と北設楽郡を担当する。映画ロケの炊き出しからご当地グルメとなった「ガマゴリうどん」など、まちぐるみで取り組む姿を取材するのが好き。
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