豊橋駅南側、通称水上ビルにある「大豊商店街」と「まちなか図書館」で11月１～２日、「まちなかアンティークマーケット＆ブックストリート」が開かれる。２日には地元漫画家や作家がブースを出す。
東西約４００㍍にわたる商店街の軒先や店内、まちなか図書館などに映画雑誌や芸能誌、小説やビジネス書など多彩な本が並ぶ。両日とも午前10時～午後４時。
２日にはまちなか図書館２階外デッキに設けた豊川堂ブースに、東三河ゆかりの漫画家や作家の「東三河オールスターズ」が集結。豊橋市出身の漫画家で「だもんで豊橋が好きって言っとるじゃん」の佐野妙さん、作家の藤白圭さん、豊川市出身の漫画家の川崎順平さんらがブースを出す。
午後２時半からは、人気ライトノベル「負けヒロインが多すぎる！」著者の雨森たきびさんがサイン本を１００冊限定で手渡しする。事前申し込み制で抽選。29日午前０時までにフォームに宛名や巻数などを書いて申し込む。
「東三河オールスターズ」を企画した渡辺靖典さんは「もしかしたら４人がそろう時間帯があるかも」と話す。
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1998年浜松市生まれ。昔からの夢だった新聞記者の夢を叶えるために、2023年に入社した。同年からスポーツと警察を担当。最近は高校野球で泥だらけの球児を追いかけている。雨森たきびさん（作家）や佐野妙さん（漫画家）らを取り上げた「東三河のサブカルチャー」の連載を企画した。読者の皆さんがあっと驚くような記事を書けるように日々奮闘している。趣味はプロ野球観戦で大の中日ファン。
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