豊橋市公会堂で「小・中学生話し方大会」 堂々と体験や考え発表

2025/11/05 00:00(公開)
大きな声でスピーチする出場者=豊橋市公会堂で

 豊橋西ライオンズクラブと豊橋市教育委員会は4日、市公会堂で「第54回豊橋市小・中学生話し方大会」を開いた。

 

 大会は、子どもに「伝える」「発信する」力を養い、コミュニケーション能力や表現力を育む目的で、豊橋西LCが創立時から続ける。開会式では、豊橋西LCの道端智弘会長が「毎回素晴らしい内容で心動かされる。出場した皆さんは将来、きょうの体験が生かされると思う」などとあいさつした。

 

 小学生の部に7人、中学生の部に4人が出場。出場者は審査員や来場者に向け、日常生活で思ったことや大切な家族の話、虫の飼育を通して感じたことなど、感情を込めながら自らの体験や考えを大きな声で分かりやすく伝えた。

     ◇

 各賞は次の皆さん。(敬称略)

 【小学生の部】最優秀賞=樋口桜子(牛川6)▽会長賞=大西希美(幸6)▽優秀賞=鈴木つぐみ(牟呂1)山下詠(玉川4)大林実怜(吉田方2)廣田裕季(松山4)星野太一(賀茂5)

 【中学生の部】最優秀賞=竹田璃々娃(章南2)▽会長賞=森美遥(東部3)▽優秀賞=長谷川静奈(中部3)加藤煌大(二川3)

 

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田中博子

 愛知県豊橋市生まれ。大学卒業後、校閲記者として入社。1年後に報道記者に転身した。2020年から報道部長。芸術、福祉、経済・奉仕団体などを担当する。趣味は、かなりジャンルに偏りのある読書と音楽鑑賞。思考のそっくりな一人娘と趣味を共有している。

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