蒲郡市のテーマパーク「ラグナシア」で、冬の風物詩イベント「ラグーナ イルミネーション」が開かれている。今年は「光」と「水」の世界を表現したイルミネーションドーム「マリンファンタジア」が新登場した。来年4月5日まで。
「マリンファンタジア」は、三つのドームを青くきらめくトンネルでつなぎ、まるで海の中を歩いているかのような没入感が楽しめる。流れるプール「ウロボロスの河」の中州エリアで体験できる。
波の出るプール「ジョイアマーレの浜辺」では、寺社の手水(ちょうず)舎に季節の花を浮かべて美しく飾る風習の「花手水」をイメージしたイルミネーションと水上ドローンがコラボレーションした世界初の水上ショーが見られる。
約100万球のイルミネーションアーチを目当てに、娘と一緒に浜松市から訪れた高橋麻衣さんは「毎年、ラグナシアのイルミネーションは本当に魅力的で楽しめるのがいい」と笑顔を見せた。
午前10時~午後9時半(季節、曜日などにより異なる)。イルミネーションは日没後に点灯する。観覧無料。だたし、別途ラグナシアの入園料が必要。
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愛知県蒲郡市生まれ。2020年、地元蒲郡が好きで東愛知新聞社に入社。同年から蒲郡担当、市政や地域行事、文化など全般を取材。ドローンを使って東三河の名所を空撮したルポ「大二朗記者の空からの訪問」を不定期連載。これまで、三河大島や三河国分尼寺跡、日出の石門などを空撮してきた。ドローン技術向上のため、国家資格「一等無人航空機操縦士」を24年に取得。読者の皆さんが楽しんでもらえる記事と記憶に残る写真を掲載できるよう、日々、頑張っていきます。
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