豊川市門前町の豊川稲荷前の土産物店「喜楽」は、名物の「宝珠まんじゅう」を揚げた「宝珠まんじゅう揚げてみました」を期間限定で発売している。
広島の「揚げもみじまんじゅう」や、長野の「天ぷらまんじゅう」をヒントに、参拝客が食べ歩きできる商品を目指して開発した。
通常の宝珠まんじゅうを、天ぷらのように衣を付けて３～４分揚げる。外はサクサク、中は熱々のおいしさだ。出来たてを味わってもらおうと、注文を受けてから調理する。べたつかず、香りがつかないスイーツに向いているドーナツ油を使う。
店の小川晴矢さんは「今夏は『凍らせてみました』を出して好評でした。今回は『揚げてみました』です。今後も『してみましたシリーズ』を定期的に販売していきたい」と話す。１個税込み３００円。
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1973年生まれ、豊川市出身。建設業界に勤務後、96年に入社。2022年から豊川市を担当している。趣味は美術館巡り。ポッドキャストでラジオを聞くのも好きで、さまざまな番組を楽しんでいる。
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