JA豊橋は25日、豊橋市野依町の本店で特殊詐欺被害の防止を目的とした初の市民向け公開講座を開いた。豊橋署員や携帯電話ショップ関係者の話、アマチュア落語家の微笑亭さん太さんによる創作落語を通じて多発する詐欺対策を学んだ。
防犯講話では同署の橘英樹副署長が特殊詐欺の被害状況や最近増加傾向の「ニセ警察官」、SNS投資を促す詐欺の手口を解説した。
スマートフォンの詐欺対策では、ソフトバンクの認定講師の資格を持つ携帯ショップ店員らが詐欺の特性を踏まえた機器の操作方法を紹介した。海外拠点からの身に覚えのない不審な着信やメールは徹底的に無視することを呼び掛けた。その上で、国際電話の利用休止手続きなど操作手順を伝えた。
さん太さんは高座で、最近多発する詐欺の手口やだまされやすいポイントについて笑いを交えて紹介した。
JA豊橋によると会員向けの防犯講話や、さん太さんの落語を使った講座は定期開催していた。今回は防犯意識を啓発する狙いで市民向けの講座としたという。
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愛知県田原市出身。高校卒業後、大学と社会人(専門紙)時代の10年間を東京都内で過ごす。2001年入社後は経済を振り出しに田原市、豊川市を担当。20年に6年ぶりの職場復帰後、豊橋市政や経済を中心に分野関係なく取材。22年から三遠ネオフェニックスも担当する。静かな図書館や喫茶店(カフェ)で過ごすことを好むが、店内で仕事をして雰囲気をぶち壊して心を痛めることもしばしば。
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