田原の休暇村伊良湖で「歴史画廊」

2016/11/08 00:00(公開)
「歴史画廊」を紹介する平野営業主任=休暇村伊良湖で
 12月に開業50周年を迎える田原市中山町のリゾート施設・休暇村伊良湖は、これまでの歩みを写真パネルで振り返るギャラリー展示「歴史画廊」を開いている。会期は年内の予定。
 休暇村は全国各地の国立・国定公園を中心に37村あり、同施設は1966(昭和41)年に全国で17番目の休暇村として開業した。本館などは日本を代表する建築家の故黒川紀章氏が手掛けたことで有名。現在までに増改築が施されているが、当時の本館は「鳥」をイメージして設計されたという。
 ギャラリー展示はフロント入り口付近から始まり、館内を巡るように写真パネル25枚が展示されており、昔の従業員やおよそ25年前の朝食、かつては屋外プールやバー、ボウリング場があり、ゴーカートも楽しめたことなど、半世紀の姿を紹介している。
 平野裕太郎営業主任は「休暇村伊良湖のスタートから今に至る歴史の一端が見られます」と話す。
(千葉敬也)
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