豊橋で「東三民踊まつり」

2018/09/05 00:00(公開)
息の合った踊りを見せる出演者=プラットで
 東三河などの民踊愛好者が発表する「第52回東三民踊まつり」が豊橋市の穂の国とよはし芸術劇場プラットで開かれ、四つの社中の会員らが日頃の稽古の成果を発揮して踊った。
 日本民踊研究会東三支部(中島豊定玲支部長)の主催。2日に行い、豊定会(豊橋市)さざ波会(幸田町)てまり会(新城市)豊志慶会(同)の社中から延べ約130人が出演した。
 「江差甚句」(北海道)「ソーラン節」(同)「武田節」(山梨)など各地の民謡に合わせ、参加者は涼しげな色合いの衣装で息の合った踊りを披露した。同研究会の可知豊親会長も祝舞を繰り広げた。
 終盤は、愛知の「吉田甚句」などのほか、有志が訪れた鹿児島・与論島の「与論の島は愛の島」を披露したり、奄美大島の大島紬(つむぎ)を着たりする出演者もあり、華やかに舞台を彩った。
 最後の総踊りは「ダンシング・ヒーロー」もあり、観客を交えて盛り上がった。中島支部長は「きょうは楽しく踊れました。各地の文化、民謡を引き継ぐためにも若い人も踊ってくれるといいですね」と話した。
(中村晋也)
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