三谷水産高校へ先輩が届ける
県立三谷水産高校卒業生の筒井文章さん(38)が発見した真っ白なナマコが23日、後輩に贈られた。非常に珍しいとされ、同校は生きた教材として活用するという。
筒井さんは西尾市の佐久島でナマコの引っ掛け漁を営んでいる。21日早朝、同島近くの弁天島付近でナマコ漁をしていたところ、真っ白いナマコを見つけた。
筒井さんによると、色の薄い黒ナマコを何度か捕まえたことがあるが、真っ白なものは20年の経験の中で1回あった程度だった。興味津々で捕まえた。
連絡を受けた同校は海洋資源科で管理し、生徒に貴重な教材として活用させる。
ナマコは体長4㌢、幅6・5㌢。中野敏治教諭は「授業でダイビングをするが、白いナマコは初めて見た」と話す。「白いと天敵に見つかってしまうが、ここまで生き残って育っていることに驚いている」。
ナマコを見に来た生徒の成瀬大志さん(17)は「インターネットでも見たことない」と驚いた。また女子生徒は「かわいい」と言って盛り上がっていた。
【林大二朗】