県が昨年の交通事故死者数発表

2021/01/05 00:00(公開)
 県は2020年の交通事故死者数は154人(暫定値)だったと発表した。東京都が155人(同)のため、2年連続で全国ワースト1を免れることになる。
 東三河での交通死亡事故は、6署全体で計16人で、前年比5人減となっている。各署で増減=表=があった。
 豊橋署管内は4人となり1955年の統計開始以来、最も少ない事故死者数となった。一方で蒲郡署は6人となり5人増。新型コロナウイルスの影響で、公共交通機関を避け、車を使う人が増えたことも理由の一つとして考えられる。
 東三河6署は、今後も市や団体と協力し、交通死亡事故の減少と、重大な事故を引き起こす飲酒運転などの撲滅に向け、取り締まりを強化する。また、歩行者やドライバーに交通ルールの順守を呼びかける啓発活動も力を入れる。
【林大二朗】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

蒲郡信用金庫 虹の森 光生会 住まいLOVE不動産 さわらび会 藤城建設
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国