田原の福江地区で「つるし飾りロード」始まる

2021/02/18 00:00(公開)
地域の小中学生が作ったつるし飾り=ショッピングセンターレイで
地域の小中学生が作ったつるし飾り=ショッピングセンターレイで
 田原市福江地区の各所をひな壇やつるし飾りでにぎわす「福江*つるし飾りロード」が始まった。3月17日まで。
 「清田・福江校区まちづくり推進協議会」(宮川敏彦会長)が主催。期間中、民家や商店の軒先に手作りのつるし飾りや赤いのれん、花のプランターを飾る。14日から、地域の子どもたちが飾り付けを手伝った。
 「ショッピングセンターレイ」では、小中学生が作ったつるし飾りが展示されている。新型コロナウイルス終息を祈り、妖怪「アマビエ」や獅子、猿など厄除けの縁起物や絵馬をモチーフとしたものもある。
 福江中学校の生徒が協力して作った「福江・清田 見どころ&美味しんぼう散策マップ」があり、飾り付けの場所のほか、地域の飲食店なども一目でわかるようになっている。周辺店舗などで配っている。
 宮川会長は「例年はイチゴやメロンなど地域の特産品をモチーフにしたつるし飾りを多く作っているが、今年はコロナ終息を願って厄よけの縁起物を多く加えている。ぜひ、散策マップを見ながら楽しんでもらいたい」と話した。
 悪天候の場合は一部展示を移動することがある。また「昭和製材」前の「竹ドーム」は2月末から展示する。
【岸侑輝】
飾り付ける子どもたち(14日、提供)
飾り付ける子どもたち(14日、提供)
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