ライオンとゴマフアザラシの赤ちゃん誕生

2021/05/08 00:00(公開)
ライオンの子(いすれも提供)
ライオンの子(いすれも提供)
 豊橋総合動植物公園(のんほいパーク)で、ライオンとゴマフアザラシの赤ちゃんが生まれた。いずれも性別はまだ分かっていない。ゴマフアザラシの子は随時、展示場前のモニターで映像を公開する。
 ライオンは父アース(2歳)と母シルク(3歳)の間に生まれた。担当飼育員が2日に獣舎で確認した。同園のライオンは4頭目。
 授乳期は母の警戒心が強く、慣れた飼育員でも近付いて状況を確認するのは困難だという。監視カメラの映像で、授乳のため自力で母親のもとへ歩み寄る姿などが確認されている。園によると、乳離れして自力で餌を食べられるようになれば、公開も間近だという。
 ゴマフアザラシは父の茶々丸(9歳)と母のもなか(8歳)の子で5日に生まれた。生まれたては真っ白な毛で、徐々に灰色がかってくる。
 すでに泳げるが、展示施設の構造上、自力では陸へ上がれない状態だという。極地動物館の展示場前で8日から、親子の様子などをモニター映像で随時公開する。
【加藤広宣】
ゴマフアザラシの子
ゴマフアザラシの子
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