豊川高校(石田潤校長)で17日、水泳部OB・OGで、いずれも東京オリンピック出場を決めた川本武史さん(26)=トヨタ自動車、小西杏奈さん(25)=ガスワン、難波暉さん(25)=新東工業=の壮行会が開かれた。
全校生徒約1200人が各教室の画面で見守る中、3人が会見に臨んだ。高校時代、ジュニアパンパシフィックの400㍍メドレーリレーで瀬戸大也さんらと泳ぎ、日本高校記録を樹立した川本さんは100㍍バタフライに出場する。爆発的なパワーで前半からスピードを上げる泳ぎが得意で「東京五輪では必ずメダルを取って、またここに戻ってきたい」と意気込んだ。
また、400㍍メドレーリレーに背泳ぎで出場する小西さんは、高校時代にもインターハイの同種目で優勝。卒業後は中京大学で力をつけ、18年アジア大会では銀メダルも獲得した。「東京五輪に出るのは小さなころからの夢だった。寺川綾さんの(女子100㍍背泳ぎ)日本記録(58秒70)を更新したい」と意気込んだ。
高校3年のインターハイで、50㍍自由形で優勝した難波さんは物怖じしない堂々とした泳ぎが魅力。「持ち味を生かして自分のレースをしたい」と大舞台を見据えた。
豊川高校出身者では02年アテネ大会と06年北京大会で陸上の岩水嘉孝さん、10年ロンドン大会で水泳の堀畑裕也さん、14年リオデジャネイロ大会で陸上の関根花観さんと水泳の今井月さん(当時在学)が出場しており、今回で5大会連続の出場となる。(由本裕貴)