田原の永井さんサーフィン全日本選手権出場へ

2021/10/02 00:00(公開)
山下市長㊧と永井さん㊥、鈴木教育長=田原市役所で
山下市長㊧と永井さん㊥、鈴木教育長=田原市役所で
 田原市赤羽根町のサーファー永井孝秀さんが、9~15日に福島県で開催される「第55回全日本サーフィン選手権」ロングボードマスタークラスへの出場を決めた。27日に田原市役所を訪れ、山下政良市長、鈴木欽也教育長に報告した。
 永井さんは6月に市内で開催されたサーフィン大会の県予選で準優勝した。「全国大会は7回目。2019年の四国大会では3位だった。今回は自分の持ち味を生かして点数を伸ばし、優勝を目指す」と抱負を述べた。山下市長は「田原が好きで移住してきたと言ってくれてうれしい。頑張ってほしい」と述べた。鈴木教育長は「生活の中でサーフィンを楽しんでいるのがよく分かる。サーフィンそのものを楽しんでいただければ」と激励した。
 永井さんは広島出身で、大学生からサーフィンを始め、田原の海には20年以上親しんできた。17年に移住し、豊橋で開いていたサーフスクール・ショップ「THE SURF SPOT」も20年7月から赤羽根町に移転。妻と2人で毎日のようにサーフィンを楽しんでいるという。「海が近く自然が豊かで、とても好きです」と語った。
【岸侑輝】
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