県内のコロナ新規陽性者10人 豊橋はゼロ

2021/10/19 00:01(公開)
 県は18日、10人の新型コロナウイルス陽性者を確認したと発表した。県内はこの日から「警戒領域」に切り替わり、飲食店の酒類提供の自粛要請などはなくなった。
 10人の内訳は、豊橋市がゼロ、名古屋市が5人、岡崎市がゼロ、一宮市がゼロ、豊田市がゼロ、その他が5人。豊橋市で陽性者の報告がなかったのは6月26日以来で114日ぶりだった。
 一方、17日に陽性と発表された29人の地域別内訳は、東三河は豊橋市の1人だけだった。
 7日間の平均値で示す県の指標によると、新規陽性者は29・7人、陽性率は1・6%、入院患者は105・9人、入院患者のうち重症者は8・6人、新規陽性者のうちの高齢者は4・1人。
 17日現在の確保病床入院は95人、入院調整はゼロ、施設入所は49人、自宅療養は191人。
【山田一晶】
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 県は伊勢湾岸自動車道の刈谷ハイウェイオアシスにある観覧車のライトアップを18日、オレンジからイエローに切り替えた。
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