身体が喜ぶ おいしいごはん

2022/10/28 00:02(公開)
完成したコラボ弁当などを手にする渡会社長(右から2人目)と笠原社長(左隣)=豊橋市三ノ輪町のビオあつみ豊橋店で
完成したコラボ弁当などを手にする渡会社長(右から2人目)と笠原社長(左隣)=豊橋市三ノ輪町のビオあつみ豊橋店で
アイレクスと渥美フーズが共同開発

 フィットネスクラブ経営「アイレクススポーツライフ」と、スーパー事業「渥美フーズ」は27日、ヘルシーな食事を手軽に楽しめる弁当やサラダなど6種類を共同開発し、11月1日から期間限定販売すると発表した。
 県内で25のフィットネスクラブを展開するアイレクスは5月、「ヤマサちくわ」と、豊富なたんぱく質を含む「プロテインちくわ+」を共同開発した。今回は他業種コラボ第2弾。渥美フーズの渡会一仁社長がアイレクスの笠原盛泰社長にコラボを打診し、渥美フーズの栄養管理士と、アイレクスのトレーナーが中心となって開発を進め、約2カ月で完成した。
 たんぱく質量が多く、脂質を抑える▽ミネラルやビタミンが豊富▽おいしい-の3点が特徴。「ヘルシープロテイン弁当」(702円)は、鶏胸肉のしっとり麹焼きに、大豆入りサラダ、ゆで卵など。1日に必要なたんぱく質の2分の1以上の約40㌘を摂取できる。食物繊維も豊富だ。
 「大豆ミートのタコス風サラダ」(430円)はスパイシーに味付けした大豆ミートやゆで卵、豆、チーズなどの高たんぱくで食べ応えある具材をトッピングした。
 「やわらかササミの醤油麹にぎり」(195円)は、ササミをしっとり蒸し上げ、雑穀ご飯にパルミジャーノチーズ、かつお節を混ぜ込んだ。
 「渥美あさりの豆乳クラムチャウダー」(702円)「豆とトマトの田舎風スープ」(486円)「チキンジンジャースープ」(430円)も(価格は税込み)。
 渡会社長は「無農薬で添加物を抑えている。手作りにこだわった」と説明した。11月1日から、渥美フーズ全店で期間限定販売する。スープはオンラインでも。
【山田一晶】
弁当㊧とサラダ、おにぎり。たんぱく質量が表示されている
弁当㊧とサラダ、おにぎり。たんぱく質量が表示されている
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

さわらび会 光生会 蒲郡信用金庫 住まいLOVE不動産 虹の森 藤城建設
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国