新城鳳来東小が来年度に開校50年で記念の空撮

2022/11/01 00:00(公開)
パネルを持つ鳳来東小の児童
パネルを持つ鳳来東小の児童
 来年度に開校50年を迎える新城市立鳳来東小学校で10月31日、記念撮影会があった。全校児童10人と教員、保護者の計36人が参加、グラウンドで校章のモチーフとなった木「鳳来寺杉」のアートを表現した。
 1973年4月、鳳来町立川合小と名号小を統合して「鳳来東小学校」が開校した。市北東部にあり、校区は東栄町と浜松市北区に接する。児童は減少を続け、2017年度からは他の校区から転入学を許可する特認校となった。異なる学年が混ざって学ぶ複式学級を採り入れている。21年度までに計526人が卒業している。
 記念撮影は20周年以来30年ぶり。グラウンドには10㍍四方に36人が並び、緑色のパネルを掲げ、木をかたどったアートを表した。写真業者がドローンで撮影した。
 他校区から通う6年の今泉颯斗さんは「楽しかった」と喜んだ。牧野吉伸校長は「卒業生や地域の住民も一緒になって撮影できてうれしい」と述べた。
 写真は来年度に発行する記念誌に掲載、校区内230戸に配る。
 【安藤聡】
モデルの校章
モデルの校章
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