独・ヴォルフスブルグ城から23日に生配信

2022/11/18 00:00(公開)
観光名所でまちのシンボル「ヴォルフスブルグ城」(提供)
観光名所でまちのシンボル「ヴォルフスブルグ城」(提供)
インスタライブで豊橋市職員

 豊橋市は23日夜、パートナーシティー協定を結ぶドイツ・ヴォルフスブルグ市からインスタグラムでのライブ中継を配信する。現地へ派遣中の市職員がまちのシンボルでもある「ヴォルフスブルグ城」を巡り、視聴者からの質問にも答えながら双方向で送る。
 城は築年不明だが、1302年の書物に登場する。記録上はルネサンスの1574年が最後の改築とされ、歴代城主が増改築を重ねて現在の石造り3階建てになった。市の歴史を物語る象徴と観光資源の顔を持ち、市民には結婚式でも利用されているという。
 同市は戦前にナチス政権が自動車製造を目的とした戦略上の都市で、現市名はナチス色を排除するため「狼の城」を意味する古城からとった。
 インスタライブは派遣中の市職員が、今夏豊橋市で研修した現地の市職員ラモビィッチ・ジュルスマさんと巡る。城スタッフの説明などは日本語訳し、視聴者からの質疑にも応じる。
 中継は午後8時からの予定(現地都合で変更もある)。多文化共生・国際課のアカウント登録画面=QRコード=で知らせる。後日、市のユーチューブチャンネルで配信する。 
【加藤広宣】
続きを読む

購読残数: / 本

この記事は登録会員限定です
この記事は有料購読者限定記事です。
別途お申し込みをお勧めします。
最新記事

日付で探す

光生会 蒲郡信用金庫 藤城建設 さわらび会 住まいLOVE不動産 虹の森
hadato 肌を知る。キレイが分かる。 豊橋法律事務所 ザ・スタイルディクショナリー 全国郷土紙連合 穂の国