家康ゆかりの地PR 「ネオパーサ岡崎」で新城市

2022/12/28 00:00(公開)
新城市をPRするコーナー=岡崎市宮石町で
 新城市は、岡崎市宮石町の新東名高速道路のサービスエリア(SA)の「ネオパーサ岡崎」に観光案内コーナーを設けた。徳川家康ゆかりの地であることをPRする。来年3月22日まで。
 来月8日に放映が始まるNHK大河ドラマ「どうする家康」に関連し、生誕の地の岡崎から、高速道路でつながる新城への誘客を狙う。2021年10月に中日本高速道路と、SAとパーキングエリアを運営する中日本エクシスと連携協定を結んだことから実現した。
 レストランとフードコート南出入り口部分の東側にコーナーを設けた。1575年にあった設楽原の戦いで使われた馬防柵の模型を飾り、家康をデザインしたトリックアートも配置。観光パンフレットもある。生母於大(おだい)の方が子授け祈願に訪れた鳳来寺や、家康像を納める鳳来山東照宮を紹介する。
 西側には岡崎市コーナーがあり、放映時期に合わせてオープンする「大河ドラマ館」などをPRする。
 新城市観光課は「上下線が集約したサービスエリア。東西両方面から来る人にPRできれば」と話した。
【安藤聡】
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