豊橋で「ほの国 彩りの饗宴」

2023/01/29 00:00(公開)
70人が参加した「ほの国 彩りの饗宴」=ホテルアークリッシュ豊橋で
 東三河の豊かな食材、隠れた逸品を使い、地産地消のスペシャリストが仕上げた極上のフレンチを堪能する「ほの国 彩りの饗宴」が28日、豊橋市の「ホテルアークリッシュ豊橋」で開かれた。食農産業クラスター推進協議会主催、サイエンス・クリエイト共催、東愛知新聞社など後援。協議会会員や一般、来賓ら70人が舌鼓を打った。
 2012年度から8回続いた「乙女の食卓」が生まれ変わった。多くの人に地元食材の可能性を目と舌で体感してもらう食と農の特別イベント。過去2年は新型コロナウイルス禍で中断した。
 テーマは「SDGs(持続可能な開発目標)」。サステナブルな方法で育てた地元の豚肉や絶品の魚介、野菜をホテルの今里武総料理長が独創性ある一皿に仕上げた。
 この日の特別メニューは「東三河野菜スティック 蒲郡漁港メヒカリのフリット」「あつみちゃんトマトとガス海老のパルフェ トマトのアイスクリームとともに」「米麹のコンソメスープ ヤマサちくわさんの特製スリミのクネル 青じそオリーブオイルのアクセント」など。盛り付けも美しい新感覚の料理が参加者の心を引き付けた。
 田原市から初参加した渡会弘子さんは「『乙女の食卓』の頃から来たかったが、やっと実現できた。肉がとても柔らかくておいしかった。また参加したい」と笑顔を見せていた。
【田中博子】
「環境テクシスさんの雪乃醸 2種類の調理法で… ~茸の香るロース肉のロティ・肩ロースの煮込み」
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