迫力の納涼花火で蒲郡まつりフィナーレ

2023/07/31 00:01（公開）

イベント

大会名物の正三尺玉=いずれも竹島ふ頭で

　「第41回蒲郡まつり」（実行委員会主催、東愛知新聞社など後援）のフィナーレとなる納涼花火大会が30日、蒲郡市の竹島ふ頭一帯で開かれた。
　今年のテーマは「輝」。豪華できらびやかな花火約５０００発が打ち上げられた。
　見どころのスターマインは、市立形原北小学校児童が考えたものや、全国の花火玉が採用され、バリエーション豊かで迫力のある花火となった。名物の正三尺玉は３発。高さ６００㍍まで打ち上がり、直径約６５０㍍の大輪の花を咲かせた。
　観覧エリアの蒲郡緑地をはじめ、ボートレース蒲郡や三谷グラウンド、竹島ベイパークなどに大勢の見物客が訪れてにぎわった。
　市内の中尾遥杜さんは「三尺玉などの迫力のある花火や色とりどりの花火に魅了されました」と話した。
　また、市民会館周辺では市民パフォーマンスイベントや浴衣コンテスト、プロバスケットボール「三遠ネオフェニックス」選手のトークショーなどがあった。
【林大二朗】

見物客を魅了した迫力あるスターマイン

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