豊橋市二川町の商家「駒屋」で、「鈴木愛デザイン書道教室」の作品展が開かれている。地元デザイン書道作家の鈴木さんと生徒たちの作品展で、今月27日に開かれる「灯籠で飾ろう二川宿」の連動企画。28日まで。
19人が参加。6~7月に制作した力作を、主屋の板の間にずらりと並べた。個々で設けたテーマに沿って、夏らしい文字や絵、自分の好きな言葉などをしたためた灯籠が室内を優しく照らしている。文字だけでなく絵を描いたり写真を貼ったりした作品、灯籠そのものを自作した作品もあるほか、額入りの小品なども展示した。
一部の灯籠作品は、「灯籠まつり」当日に駒屋周囲に並べる予定という。
「皆さんよく頑張った。それぞれの才能や個性が花開いていく様子を見てほしい」と講師の鈴木さん。自身は4年ぶりとなる新作で、大河ドラマにちなみ紫式部の「めぐり逢いて 見しやそれとも分かぬまに 雲がくれにし夜半の月かな」の歌をメタリック顔彩でしたため、周囲を落水紙で彩った灯籠などを紹介している。
【田中博子】